クオモ州知事がニューヨーク証券取引所で鐘を鳴らしました。
コロナ感染で約2か月間、証券取引所のフロアーから取引人が消えました。今後の経済に対する不安、生活の不安がある中で、クオモ州知事が証券取引所に現れ、まるで安心を生んだようにその日の株は好調で、翌日も上昇しました。
通常であれば大統領演説が経済の安心などを生んだりするものですが、トランプ大統領は「マスクはカッコ悪いからしない」「薬は効きそうなら飲んだら?」「感染は中国が起こしたことで私のせいではない」などと、なかなかのリーダーシップを見せてくれている中、クオモ州知事の存在は大きいです。
彼の父親も州知事でした、今回の感染は21世紀の歴史に残る出来事で、彼のいくつかの写真を残したいと思います。